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VLG | しわ Crinkle 花瓶 〈グレー〉 Large スーパーバッグ 小松誠 【美術館 収蔵】

¥16,500 税込

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「クリンクル」スーパーバッグ NSB1 gray
Crinkle series, super bag NSB1 gray


◆ 花をかざっても、かざらなくても美しい「しわ」の花瓶。MoMAほか国内外の美術館に収蔵。使いやすさも魅力。

小松誠がデザインした「しわ」の花びんは、MoMA をはじめ国内外の美術館に収蔵されています。「クリンクル」スーパーバッグ / Crinkle super bagは、当時スーパーマーケットなどでよく使われていた、紙の袋から発想されました。1975年の Kシリーズの発売以来、40年を超えるロングセラーとなっています。

うつしとられた「しわ」が光を反射して、繊細で美しい陰影をたたえます。時間帯や置く場所、光の加減や向きによってさまざまな表情をみせるので、見ていて飽きることがありません。

花瓶として使えるのはもちろん、オブジェとして成立する確かな造形美があるため、花を飾らなくてもいい自由さがあります。

美しいだけでなく、花瓶としての機能性も優れています。材質は、白磁に顔料を混ぜた、練り込みを使用。薄くて、軽くて、丈夫です。使いやすく、汚れがつきにくく、落としやすいので、日々のくらしで気軽に使えます。

グレーの花瓶は、特に白いお花との相性がいいです。白い花瓶に白いお花を飾ると、ちょっとさみしい印象になるとき、やさしいグレーの色みの花瓶は、白いお花を引き立て、スタイリッシュに決まります。

洗練されたうつくしさと、使いやすさで、日々のくらしに余裕と豊かさをもたらしてくれるアイテムです。


◆ おすすめの用途

花瓶、オブジェとして

リビングのサイドボードの上などで、視線を集め、中心になる存在感があります。

シリーズの中でいちばん大きなサイズですが、花瓶としては全体的にコンパクトなサイズ展開なのと、奥行きが約8cmとスリムです。花を飾るのにそこまで広いスペースを必要とせず、限られたスペースや空間でも、圧迫感がありません。花が少なくても抜群の存在感があります。


◆ お花のボリューム感

片手でもてるくらいの、コンパクトなサイズのブーケを飾るのにぴったりのサイズ感です。

シャクヤク、ユリ、アジサイ、ヒマワリ、ダリアなど、大きめの花がよく映えます。高さを少し抑えめに飾ると、バランスよく飾れます。上部が締まり気味で下部はふっくらしたシルエットと、底面が広いため、大きな花を飾っても抜群の安定感があります。たっぷり水が入るので、花も長持ちします。


◆ 商品詳細

デザイン: 小松誠
制作・発売年:1975年( Crinkle スーパーバッグ Kシリーズ )

製造: 株式会社 セラミック・ジャパン
メーカー 商品名:ニュークリンクル スーパーバッグ #1 グレー
メーカー 品番: NSB-1 gray
生産: 日本(愛知県瀬戸市)

サイズ: 約 高さ 19.5cm x 横 14cm x 奥行 8cm
容量:(満水時)約 1,400ml
※ 焼き物の特性と手作業による制作のため、サイズ等は固体により多少のばらつきが生じます。おおよその目安として、参考になさってください

材質・素材:白磁(練り込み)
顔料を混ぜた白磁を使用。白磁のきめ細やかな表情とやさしいグレーの色合いが特長です

仕上げ:釉薬(ゆうやく、うわぐすり)をかけない、無釉による仕上げ(ビスク仕上げ)です。表面をていねいに磨いてから焼成しているため、表面はすべらかです。

ご使用やお手入れについて:
釉薬(ゆうやく、うわぐすり)をかけていない仕上げですが、非常に高温(約1,400℃)で焼き締めているため、吸水性はありません。一般的な食器用洗剤で洗ってください。汚れが気になる箇所は、メラミンスポンジでやさしくこすってください。特にシミや汚れが気になるときは、オキシクリーンなどの酸素系の漂白を使うとさっぱり、キレイになります。

白磁は薄くても硬く、カケやヒビが生じにくく、丈夫です。毎日の生活での使用が想定されているため、全体的に薄めのつくりですが、使う人を緊張させない安心感のある、ほどよい厚みと強度があります。末永く使っていただける実用性と耐久性があります。


◆ 収蔵美術館 / Collection

◇ こちらの作品は、下記の美術館に収蔵されています

・ 岐阜県現代陶芸美術館 / Museum of Modern Ceramic Art, Gifu, Japan

・ MIC, Museo Internazionale delle Ceramiche in Faenza, Italy

◇ 「クリンクル」シリーズ スーパーバッグは、下記の美術館に収蔵されています

・ MoMA, The Museum of Modern Art, New York

・ V&A, Victoria and Albert Museum, London

・ 国立美術館 国立工芸館 / National Crafts Museum, JAPAN

・ 茨城県陶芸美術館 / Ibaraki Ceramic Art Museum

・ 岐阜県現代陶芸美術館 / Museum of Modern Ceramic Art, Gifu, Japan

・ 武蔵野美術大学 美術館・図書館 / Musashino Art University Museum & Library

◆ MoMAをはじめ、国内外の美術館に収蔵されています

しわの花瓶
Crinkle シリーズの「スーパーバッグ」は

ニューヨークのMoMAや
ロンドンのV&A, Victoria and Albert Museum
日本の国立美術館 国立工芸館をはじめ

国内外の美術館に
収蔵されています。

MoMA, ニューヨーク近代美術館や ↓

▲ MoMA, The Museum of Modern Art, New York

Crinkle Super Bag Vase K-2
Object number: 361.1982

引用: https://www.moma.org/collection/works/3429?artist_id=3207&page=1&sov_referrer=artist

ロンドンの
V&A, Victoria and Albert Museum や ↓

▲ V&A, Victoria and Albert Museum, London

Crinkle Series Vase
Accession number: FE.54A-1981

引用: https://collections.vam.ac.uk/item/O24108/crinkle-series-vase-komatsu-makoto/

▲ V&A, Victoria and Albert Museum, London

Vase in Form of a Paper Bag
Accession number: FE.54-1981

引用: https://collections.vam.ac.uk/item/O24107/vase-in-form-komatsu/

国立美術館 国立工芸館に
収蔵されています ↓

▲ 国立美術館 国立工芸館 / National Crafts Museum, JAPAN

Crinkle Series スーパーバッグ K1、K2、K3 / Crinkle Series, superbag K1, K2, K3
Id0128

引用: https://search.artmuseums.go.jp/records.php?sakuhin=181377

▲ 国立美術館 国立工芸館 / National Crafts Museum, JAPAN

Crinkle Series スーパーバッグ / Crinkle Series, superbag
Id0137

引用: https://search.artmuseums.go.jp/records.php?sakuhin=181386

2008年には
東京国立近代美術館の主催による
「小松誠 デザイン+ユーモア展」が開催されました ↓

◆ 1975年の発売から40年を超えるロングセラーです

しわの花瓶
「クランプル」スーパーバッグは

当時スーパーマーケットなどで
よく使われていた
紙袋から発想し、

1975年に
Kシリーズが発売されて以来

型のリニューアルや
無釉薬のマットな仕上げに
変更するなどの
改良を経て

約40年を超える
ロングセラーとなっています。

長い時を経ても
古くささを感じない
サスティナブルなデザインと

毎日のくらしの中での使用に耐える
丈夫さと高い実用性で

40年を超える長い間、
多くの方々に
愛されてきました。

◆ しわが生み出す陰影の美しさ。花を飾らないときも、オブジェとして成立する確かな造形美があります

この花瓶は、
4面それぞれが
ユニークな「しわ」をもっていて
異なる表情をもっています ↓

▲ 自然光で撮影しました。光のあたり方で、「しわ」の陰影により、表情がかわります。置く場所や時間帯、その日の天気や季節により、全く違った表情をみせてくれます。予期せぬ美しさや新たな一面に、はっとします

小松誠に
正面がどっちが尋ねたところ、
「決めてないよー」と言ってました。

ご自分で好きな方や
その時の気分で
正面を決めてみてください。

というか、特に意識しなくても
どっちも正面といえるので、
正面にした方が
正面なかんじになります ↓

▲ 両面が、違う表情をもっています。どちらが正面かは、小松誠も決めてないそうです。どちらも正面なかんじです

サイドがこちらです ↓

▲ 紙袋の折り目もちゃんとついてます。中に物を入れたときのように、下部が少しぷっくりとふくらんでいます。上部はしわが寄って、しゅっとしています

紙袋特有の
折り目もちゃんと表現されています。

袋の中に
液体や物体が入ってるかのように
袋の下部は
ぽてっと、ふっくらしていて

上部はしわがよることで
しゅっと締まった
シャープめなかんじで

シルエットが美しいです。

重心が下部にあるため、

視覚的な美しさだけでなく
花瓶に必要な
安定感もあります。

底がこちらです ↓

▲ 底の写真。紙袋の底もちゃんと表現されています。ていねいに磨かれているので、置く場所を傷つける心配がありません。設置面が広いので、ちょっとしたことでは倒れない、抜群の安定感があります。小松誠のサインが印刷されています。

紙が張り合わされた
紙袋の底も
ちゃんと表現されています。

底も丁寧に磨かれていて、
つるつるしています。
置いたところを
傷をつける心配がありません。

設置面が広いので
花瓶としての安定感もあります。

上からみたところが
こちらです ↓

▲ 上からみたところです。このサイズ(Large)が、最もダイナミックなしわが表現されているので、オブジェとしても花瓶としても、いちばん存在感があります。日常生活で使ってもらうことを想定しているので、薄すぎず、厚すぎず、とても丈夫なので、気軽に使えます。

全体的に薄めのつくりになっていますが
使うときに気を使うほどの
薄さではありません。

使い手を緊張させない
おおらかさと安心感があって、

毎日のくらしでの使用に耐える
丈夫さを兼ね備えています。

仕上げは、
釉薬(ゆうやく、うわぐすり)をかけずに
釉薬をかけずに
無釉薬で焼成しています。

釉薬をかけるかわりに
表面を職人さんが
ひとつひとつ丁寧に
磨き上げているので、

表面はすべすべで
磁器のきめ細やかな質感を
ダイレクトに感じることができます。

見た目は、
ほのかなツヤ感がある
セミマットな仕上がりで、

光によって生み出された
繊細な陰影が
ほんとうに美しいです。
見ていて飽きません。

時間帯や置く場所、
花瓶の置き方によって
全く違った表情をみせてくれるので
「はっ」とされることが多いです。

眺めても
手に取っても楽しめる花瓶です。

花瓶として使わないときも
単体でオブジェとして成立する
造形美があるので、

花を飾ってもいいし、
花を飾らなくてもいいし、
オブジェとして飾ってもいいかんじです。

◆ 花びんとしての機能性や実用性もすぐれています。日々のくらしで、気軽に使えます

Crinkle スーパーバッグは、
花を飾らなくても
オブジェやアートとして
単体で美しいだけではなく、

花瓶としての
実用性、機能性も優れています。

▲ 庭のアジサイをいけました。水がたっぷり入るので、水を替えるのを多少さぼっても大丈夫なので、気持ちに余裕が生まれます。抜群の安定感があって、軽くて、丈夫で、汚れも落としやすく、花瓶としても機能性もとても高いです。

グレーの花瓶は、白い花との相性が抜群です。白い花瓶だとさみしい印象になりがちですが、優しいグレーのニュアンスが、白い花を引き立て、スタイリッシュに決まります。

◇ 汚れがつきにくく、落しやすいです

この花瓶は、
表面に釉薬(ゆうやく、うわぐすり)をかけずに
無釉薬で焼成しています。

釉薬をかけないと
「吸水性があったり、
シミや汚れがつきやすかったりしない?」
って思うかもですが、

素材の磁器は
非常に高温(約1,400℃)で
焼き締めることができ、
吸水性はありません。

そのため陶器のように
シミがつきやすいということも
ありません。

また焼成する前に
職人さんがひとつひとつ
表面を丁寧に磨いて仕上げてあるので

表面はすべらかで
汚れもつきにくいです。

ふだんの汚れは
一般的な台所洗剤で
かんたんに落とせます。

ピンポイントで
気になる汚れを落としたいときは、
メラミンスポンジで
軽く落とせます。

長い間使っていくうちに
汚れやシミや
全体的な汚れが気になった時は、

オキシクリーンなどの
酸素系漂白剤を使うのが
おすすめです。

汚れがちな花瓶の内側も
もちろん外側も
サッパリ、きれいになります。

◇ 薄くて丈夫。そして軽いので、とっても使いやすいです

陶器と比べて
磁器は薄くつくれて、
かけたり、ひび割れしにくく
とても丈夫です。

このしわの花瓶も
薄手のつくりですが、

使うときに緊張するほど
薄くて繊細ってほどではなく

毎日のくらしで気軽に使える
ちょうどいい薄さで
安心して使えます。

花瓶って
それ自体がずっしり重くて、

さらにそこに水が入ると
さらに重くなって、
はぁっ…ってなりがちですが、笑

この花瓶は
軽いので、使いやすいです。
気軽に「花飾ろ!」って気分になります。

設置面が広いのと、
上部はしゅっと締まり気味で
下部はぽってり、ふっくらしていて、
抜群の安定感があります。

▲ 上がシュッとして、下がぽてっとふくらんでいるので、見た目にも実際にも抜群の安定感があります。軽いので、お水をたくさん入れてもそんなに重くならないのが、うれしいです。

◇ お水がたっぷり入るので、お花が長持ち

水もたっぷり入ります。
(満水時で約1400ml)

水がたっぷり入ると
やっぱりお花も快適らしく、
長持ちしてくれます。

水も汚れにくいので
水を替える手間も
減らせちゃう感じです♪

間口も広めなので、
水をささっと替えられるし、

汚れがちな花瓶の中身も
洗いやすくて、
清潔さを保てます。

◇ 器の大きい、花びんです

この花瓶は、

花を飾らなくても
それ自体でオブジェとして
完成された造形美がありながら、

花を入れたときは
花をちゃんと引き立てて
くれるんですよね。

自分の存在を主張しすぎず、
うるさくないかんじです。

それでいて
凛としたゆるぎない存在感も
ちゃんとキープしていて、

やっぱりこの花瓶、
ちょっとただモノではないな、
っていう雰囲気があります。

洋の花も、和の花も
ふしぎとしっくりとなじんで、
飾る花も選びません。

器が大きいというか、
包容力があるというか
おおらかで
懐が深いかんじです。

この花瓶の表面は
釉薬をかけていないので、
セミマットな質感です。

花のもつ
フレッシュさ、でみずみずしいさを
より引き立ててくれて

異なる質感のコントラストで
クールでスタイリッシュなかんじに
決まります。

マットな質感をあわせて
スモーキーな色味の草花や
ドライフラワーとも
相性がいいです。

◇ 使わないときも、しまわなくていい

花を飾ってない
空の花瓶を
出しっぱなしにしてると
なんか、圧を感じますよね…。

「しまわなくちゃ」って思ったり
「花飾らないと」とか
「花飾りたいけど、今余裕ない…」
っていう現実をつきつけられて
ちょっとしんどくなったり。汗

このCrinkle スーパーバッグは
それ自体でオブジェとして成立してるので
むしろ出しっぱなしでOKです。

空の花瓶がかもしがちな圧、
ないです。笑

花を飾っても、飾らなくても
どっちでも

場の空気感を
すっと澄んだ、清らかにしてくれる
確かな力があります。

◆ サイズや容量、重さなど、細かくチェック。おすすめの用途は?

▲ いちばん大きなサイズですが、シリーズ全体が、花瓶としては小ぶりで、コンパクトなサイズ展開になっています。実物は大きすぎるっていう心配はないです。むしろ、思ってたよりコンパクトだな、って感じがするかもしれません。海外でも一番売れているサイズです。

※ 焼き物の特性として、また手作業による制作のため、多少の固体差が生じます。目安の寸法として参考になさってください

リビングのサイドボードの上などで
視線を集め、
中心になる存在感があります。

このLサイズは、
4サイズあるシリーズの中で
いちばん大きいサイズですが、

このしわの花瓶のシリーズは
全体的に
コンパクトなサイズ展開になっていて、

奥行きも
約8cmとスリムです。

空間の中心となる抜群の存在感がありながら、
そこまで広いスペースを必要とせず、
限られたスペースや空間でも、
圧迫感がありません。

和と洋、
どちらのインテリアにも
自然となじみます。

シャクヤク、ユリ、アジサイ、
ヒマワリ、ダリアなど、
顔が大きめな花がとてもよく映えます。

高さを少し抑えめに飾ると、
バランスよく飾れます。

上部が締まり気味で
下部はふっくらしたシルエットで、
底面が広いため、

大きな花を飾っても
抜群の安定感があります。

◆ ギフト用にラッピングできます

ギフト用、プレゼント用に
220円(税込)で
オリジナルのスリーブにて
ラッピングいたします ↓

プレゼントしたその場で
スマートに開けられて
スムーズに元に戻すことができます。

スリーブは
古紙 100%を使用した
FSC®リサイクル認証紙を使っておりますので、

ささやかですが
環境に配慮し、
森を守ることにもつながっています。

330円(税込)で
ラッピング(スリーブ)と紙袋も
お選びいただくこともできます。

◆ 洗練されたうつくしさと、使いやすさで、日々のくらしに余裕と豊かさをもたらしてくれます

国内外の美術館に収蔵されている
唯一無二のうつくしさと
確かなデザインで、

置く場所や時間帯、
光の加減や向きなどによって
しわが生み出す
表情豊かな陰影を楽しめます。

アートなアイテムでありながら、
毎日のくらしでの使用に耐える
丈夫さと使いやすさも
高度に兼ね備えています。

花を選ばす
どんな花も
受け入れて引き立てる
おおらかな包容力があり、

花を飾ってもいいし
飾らなくてもいいし
収納しなくてもいい
気軽さもあります。

日々の生活は
何かと慌ただしく
さわがしく
ごちゃごちゃしがちですが

このアイテムをぽん置くと

その場にすっと
静謐で
凛とした澄んだ空気が広がります。

それでいて
「しわ」のもつ
くつろぎ感、リラックス感
おおらかな感じが

日々の緊張を
ゆるやかにゆったりと
ほぐしてくれるようです。

日々のくらしに
すっと軽やかに

美しさや余裕
楽しさやくつろぎを
もたらしてくれるアイテムです。

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  • お支払い方法について

¥16,500 税込

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